2011年ドラフト、パ各球団の成果は? 全体的に小粒も、北海道日本ハムは下位で大当たり

2018.12.18(火) 11:56 Full-Count
北海道日本ハム・近藤健介※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

千葉ロッテは4選手の指名だったがパ唯一となる全員が現役でプレー

 12月半ばに差し掛かり、2018年もあとわずかとなった。福岡ソフトバンクが2年連続で日本一に輝いたプロ野球界もすっかりシーズンオフとなり、話題はストーブリーグが中心に。各球団の契約更改も進み、FA権を行使した選手たちの去就も全て決定。新助っ人の補強も、続々と発表されてきている。
 そして、今秋のドラフト会議で指名された各球団期待のルーキーたちも正式に契約を締結。各球団で新入団選手発表会も行われており、お披露目されている。中日に入団した根尾昂内野手や千葉ロッテの藤原恭大外野手、広島の小園海斗内野手、北海道日本ハムの吉田輝星投手、埼玉西武の松本航投手、福岡ソフトバンクの甲斐野央投手らが注目を集める中で、来季、一体どの選手が輝きを放つのか、楽しみだ。
 ただ、ルーキーたちがいきなり1年目から活躍するのは、なかなか至難の技。昨年のドラフトで指名された今季のルーキーたちも然り。清宮幸太郎内野手が大きな注目を集めた中で、大きく活躍したのは横浜DeNAの東克樹投手ら、一握りの選手...

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