オリックス・山崎颯一郎投手は、10日からの第3クールで初めて捕手を座らせて投球練習をする予定だ。昨年は主にセットアッパーとして、チーム最多の53試合で27ホールド。コンディションを整えるため、宮崎キャンプでは立ち投げやフォーム固めなどスロー気味に調整を進めている。比嘉、平野佳のベテランコンビもすでにブルペンで本格投球を開始しているが「今のところ順調です。プラン通りに来ていると思います」と強調。「去年よりも強い真っすぐを投げられるように。いい球の割合を増やしていく。そのために体をうまく使いこなせるようにならないと」とテーマ設定も...
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