オリックスの3年目・山下舜平大投手(20)が最速158キロの剛球を武器に球界に衝撃を与えている。3月31日の西武戦(ベルーナD)では新人・外国人を除く2リーグ制後初の「プロ初登板の開幕投手」を務め、11日の楽天戦では5回無失点&10Kでプロ初勝利。エンゼルス・大谷似と評されるショートアームの投球フォームを、スポーツ報知評論家・藤川球児氏(42)が連続写真で徹底解剖した。日米通算245セーブを誇る理論派は、ネクスト侍と呼び声の高い剛腕を「モンスター」と表現し、あらゆるポイントを絶賛した。(構成・...
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