一番印象に残るのは本多引退試合での一発
福岡ソフトバンクの明石健志内野手が17日、契約を更改。昨年3年契約を結んだ明石は、現状維持の推定1億円でサインした。
今季の明石は、春季キャンプで激しい腰痛に見舞われ救急搬送された。その後も腰痛に苦しみ45試合の出場に終わったものの、今宮健太内野手や内川聖一内野手の離脱をカバーする活躍でチームに貢献。打率.282、1本塁打、12打点の成績を残した。
球団から「何年も貢献してくれている」という言葉をもらったという明石だが、「ケガもあって悔しいシーズンだったし、複数年契約してくれた球団にも申し訳ないと思う。自分自身の『やってやろう』という気持ちも裏切った」...