福岡ソフトバンクは大関友久で本拠地初勝利へ 隅田知一郎は今季初マウンド

パ・リーグ インサイト

2025.4.4(金) 22:23

福岡ソフトバンクホークス・大関友久投手【写真:球団提供】
福岡ソフトバンクホークス・大関友久投手【写真:球団提供】

 4月5日14時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンク対埼玉西武の第2回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク(6位)対埼玉西武(5位)0勝1敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク:大関友久投手 1試合0勝0敗、防御率5.40
埼玉西武:隅田知一郎投手 26試合9勝10敗、防御率2.76(昨季成績)

 福岡ソフトバンクは、大関友久投手に本拠地初勝利を託す。前試合(3月29日・千葉ロッテ戦)では、4回まで無失点投球を続けるも、5回表に岡大海選手に逆転3ランを浴び、一発に泣く結果に。昨季2試合に先発し防御率1.93と好相性の埼玉西武相手に、前回登板の雪辱を晴らす活躍となるか。

 対する埼玉西武の先発は、今季初登板となる隅田知一郎投手。先発が予定されていた1日、2日いずれもが雨天中止となるなど、調整が難しい中での登板となる。昨季全10敗の内、4敗が福岡ソフトバンク戦とチーム別で最も苦渋を味わった相手。連敗を止めたチームに勢いをもたらす投球を見せられるか。打線では、源田壮亮選手が前試合に今季初安打を含む2安打1打点をマーク。ここから状態を上げ、今季も好守にわたる活躍といきたいところだ。

文・横山蒼

パ・リーグ順位表/個人成績

関連LIVE配信

パ・リーグ.com ニュース

福岡ソフトバンクは大関友久で本拠地初勝利へ 隅田知一郎は今季初マウンド