西武・長谷川信哉外野手が６日、オープン戦チーム初本塁打を放ち外野レギュラー獲得へ１歩前進した。

　前日５日に続き、日本ハム戦（エスコン）に２試合連続「１番・右翼」で先発出場。０―３の５回２死二塁で左腕・松浦の内角１４９キロ直球をフルスイングした打球は、左翼スタンドに突き刺さる追撃の２ラン。「感覚は良かったんですけど、伸びるとは思わなかった。（前打者への配球を見て）インコースを狙っていきました」という読み通りの一発だった。

　「自分の中ではやっぱり１番を打ちたい」。プロ５年目シーズンでの正外野手の座奪取へアピールを続ける。

関連ニュース

・【西武】先発・与座海人は４回３失点で降板　本職投手のＤＨ・山崎に初安打許す
・【西武】５月５日のこどもの日に昨季新人王・武内夏暉が監修した「キッズグラブ」を配布
・【西武】『Ｌ’ｓ　Ｋｉｔｃｈｅｎ　ＣＥＮＴＲＡＬ』が３月２１日のＤｅＮＡ戦にリニューアルオープン
・「外国の選手にも通用するのか確認したい」西武・今井達也、２３年以来の侍ジャパン選出で飛躍誓う
・【西武】５月１０、１１日のロッテ戦、１６～１８日のオリックス戦で「ＬＩＯＮＳ　ＢＯＵＱＵＥＴ　ＳＥＲＩＥＳ」を開催