
◆パ・リーグ オリックス0―7日本ハム(18日・京セラドーム大阪)
日本ハムはオリックス戦(京セラD)に快勝し、貯金を10に戻した。先発の細野晴希投手(24)は7回98球、4安打無失点で自身最多タイの3勝目を挙げた。
細野は捕手のサインに何度もうなずき左腕を振った。5―0の7回2死二、三塁。若月を内角149キロ直球で見逃し三振に仕留め、雄たけびを上げた。最速152キロの直球とスイーパー、スプリットを中心にオリ打線を圧倒。4回までは無安打投球を披露し、「状態は(今季)ワーストぐらいで悪かったけど、三振を狙いにいく欲は捨てて、どんどん打球にしようって投げられたのが良かった」と、4奪三振と打たせて取る投球で的を絞らせなかった。
同期コンビで念願の1勝だ。23年のドラ1左腕は同ドラ2の進藤と8度目のバッテリーで初勝利。「打ち取っても変な球を投げたら注意されたりするので(笑)。怒られながら褒められながら」と、同学年の女房役と二人三脚でアウトを積み重ねた。「(進藤)勇也もすごい喜んでいたので、ホッとした感じ」と勝利をかみしめた。新庄監督は「完璧だったんじゃないですか」と高評価。潜在能力抜群の剛腕がローテに食い込んでいく。(川上 晴輝)