
「マイナビオールスターゲーム2026」(28日・東京D、29日・富山)の監督選抜が13日に発表され、オリックス・椋木蓮投手が選ばれた。
21年のドラフト1位で入団した右腕にとって、自身初となる夢舞台。「選ばれるとは思っていなかったので、最初にまず『うれしいな…』という気持ちがあった。他球団の監督から評価していただいていることは、すごく自分のなかでも励みになった。プラスに捉えて頑張りたい」と喜びを語った。
プロ5年目の今季はここまで、「8回の男」として31試合に登板。2勝2敗、リーグトップの22ホールド、1セーブ、防御率2・40と大ブレイクへの道を歩んでいる。22年には右肘のトミー・ジョン手術も経験。「自分のなかで納得できる成績を全部残せたわけではないけど…。ここまでケガなくやれているのが一番、自分にとって大きいこと」と充実感を漂わせた。
対戦したい選手には、東北福祉大時代の3学年先輩で23年WBC日本代表の阪神・中野を指名。「成長した姿を見せたい」と真っ向勝負をイメージした。また、同大学で1学年先輩だったヤクルト・山野も出場。夢舞台で初となる共演に「本当にうれしいが一番最初に出てきたし、違うチームだけど練習前とかに話ができれば」と胸を躍らせた。
「自分のプレーで『野球ってやっぱりすごいな』と思われるような投球をするのは難しいかもしれないけど…。球場が沸くような投球がしたい。直球が武器なので、それを見せていければ。セ・リーグの打者に楽しく投げられたらいい」と決意を新たにした。