6月25日、楽天モバイル 最強パーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第11回戦は、2対0で東北楽天が勝利。今季初となる同一カード3連勝を飾った。
東北楽天の先発・前田健太投手は2回表、先頭に初安打こそ許したが、自身の好守備もありピンチの芽を摘む。3回以降は、3イニング連続で完全投球。6回表は投ゴロを難なくさばくと、今季初となる球数「100」を超えた7回表も無失点に締め、要所でベテランの落ち着きが光った。
打線は2回裏、マッカスカー選手、渡邊佳明選手の連続長短打で無死2、3塁と好機を演出。続く村林一輝選手が犠飛を放ち、先制に成功すると、なおも1死2塁から中島大輔選手も適時打でつなぎ、追加点を挙げた。
2対0のまま迎えた8回表は、2番手・加治屋蓮投手が無失点に抑えると、9回表は藤平尚真投手が三者凡退で締めた。先発・前田健投手が7回114球3安打無四死球6奪三振無失点の熱投。2015年10月2日・中日戦以来、3919日ぶりとなるNPB白星を飾った。打線では、マッカスカー選手が2試合連続となる複数安打を記録。なお、この試合で吉井理人監督は、監督通算200勝を達成している。
敗れた埼玉西武は、先発・武内夏暉投手が8回95球7安打無四死球5奪三振2失点。2024年9月16日以来となる、自身2度目の完投を記録している。一方の打線は、相手投手陣の前に散発4安打で完封負け。武内投手の好投に応えることが出来なかった。
123456789 計
西 000000000 0
楽 02000000X 2
西 ●武内夏暉
楽 ○前田健太-加治屋蓮-S藤平尚真
文・横山蒼
