【オリックス】平野佳寿が1回完全、1奪三振「選手でもコーチでも、任されるところがあるなら頑張りたい」

スポーツ報知

オープン戦で好投したオリックス・平野佳寿(カメラ・朝田 秀司)

◆オープン戦 オリックス1―0阪神(22日・京セラドーム大阪)

 オリックス・平野佳寿投手兼任コーチ(42)が、不安一掃の快投を見せた。1点リードの7回から3番手で登板し、1回無安打無失点。先頭の木浪から宝刀フォークで空振り三振を奪うと、中川をツーシームで三飛、坂本を新球カットボールで遊ゴロに仕留めた。「今日はよかった。(状態は)ぼちぼちだと思います」と手応えを口にした。

 オープン戦は4試合目の登板で、初の3者凡退。13日のヤクルト戦(神宮)では先頭から3者連続で四球を出すなど、1/3回を3失点と結果が出なかった。「しっかりストライクを取って、ゾーンで勝負ができたらいい。これからもそうだなというのは認識できた」と、27日のシーズン開幕を前にきっちりと修正。岸田監督は「平野らしく丁寧に投げていた。141キロくらいの球でも、速く見せられる技術を持っている」と、開幕1軍入りの可能性を示唆した。

 プロ21年目の今季からコーチ兼任となったが「すごく選手よりの方に(集中できるように)やってくれている。(若い投手から)聞いてきてくれたら答えるけど、ライバルでもあるので」と闘争心は全開。「選手でもコーチでも、任されるところがあるなら頑張りたい。優勝できるように」と、価値ある「二刀流」の道を歩み進める。(南部 俊太)

 〇…高島が開幕ローテ入りをつかんだ。先発で5回3安打無失点、6奪三振。昨季のセ王者を封じ「簡単に抑えさせてくれる打線じゃないと思っていたので、粘り強く投げられたのが一番よかった」と充実感を漂わせた。岸田監督は「最後まで球威が落ちずによかった。高島がローテを回るでしょうね」と明言。社会人時代の所属にちなみ「王子から来た王子様」と女性ファンからも人気の3年目右腕にかかる期待は大きい。

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