
◆パ・リーグ オリックス3X―2ロッテ(24日・京セラドーム大阪)
オリックス・太田椋内野手が「4番・二塁」で先発し、第4打席に今季2度目のサヨナラ打を放った。
同学年・山中の左前適時打で同点に追いついた9回、なおも1死一、二塁。カウント1―1からロッテ・河村のカットボールを捉え、中前へ運んだ。前の3打席は三ゴロ、空振り三振、遊ゴロに凡退。目の前で西川が申告敬遠となるなかで意地を見せ「自分で決めたろうと。うまく反応できた」と笑みを浮かべた。
一塁を回ったところで、ナインからはウォーターシャワーの手荒い祝福。「水にしてほしいです。アクエリをぶっこまれたので(笑)」と話す表情にも充実感がにじんだ。母校の天理は奈良大会を順調に勝ち上がり、25日に畝傍と準決勝で対決。「これくらいまでは来るだろうと思っている。この辺からちょっと気にして(結果を)みたいと思います」とエールを送った。
チームは勝率を5割に戻し、2009年以来17年ぶりとなるホームのロッテ戦7連勝。殊勲の背番号1は「負けると勝つとでは全然、疲労度が違う。本当に2勝するだけ」と、前半戦3連勝フィニッシュを見据えた。