
◆パ・リーグ オリックス3―1西武(5日・京セラドーム大阪)
オリックス・佐藤一磨投手が、7日からファーム再調整する予定となった。今季初先発となった2日の日本ハム戦(エスコン)では、プロ野球史上初となる初回先頭から4者連続被弾。翌3日の西武戦(ほっと神戸)からは2試合、ロング救援要員でブルペンに入っていた。
悔しさにまみれた登板から3日がたち、佐藤一は率直な胸の内を吐露。「普通だったら即日抹消というか、次の日に『ファームでやり直してこい』だと思う。登板機会はなかったけど、1軍に残してくれたことがうれしかったし、本当に救われた。メンタル的にも本当に楽になりました」と首脳陣の配慮に感謝し、再起への思いをより強くした。
今後は再び先発としての成長に意欲。「長く投げられることは僕の武器。チームの負けに絡んでいるので楽観的なことは言えないけど、次の登板が本当に大事。落ちるところまで落ちたので、あとはやるだけです」。エース宮城と同じ19年の育成ドラフト1位で入団し、謙虚な性格と圧倒的な練習量で支配下昇格をつかんだ7年目左腕。一歩ずつ、真っすぐに進むのみだ。