「僕の方がたくさんの元気をもらいました」 鈴木昭汰が浦安市の病院で子どもたちと交流

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2025.12.12(金) 12:10

順天堂大学医学部附属浦安病院を訪問した千葉ロッテマリーンズ・鈴木昭汰投手【写真:球団提供】
順天堂大学医学部附属浦安病院を訪問した千葉ロッテマリーンズ・鈴木昭汰投手【写真:球団提供】

 12月11日、千葉ロッテ・鈴木昭汰投手が「社会貢献活動 MARINES LINKS」の一環として、順天堂大学医学部附属浦安病院を訪問し、療養中の子どもたちと野球を通じたふれあいや、サイン入りのベースボールキャップの贈呈、記念撮影などを行った。

 鈴木投手は2025シーズンから自身の成績に応じた寄付活動を開始。1セーブもしくは1ホールドポイントにつき5万円を「認定NPO法人 難病の子ども支援全国ネットワーク」に寄付する取り組みを行い、今季は100万円(5セーブ、15ホールドポイント)を寄付することになった。

 今回は、その取り組みの一環として小児病棟のある同院を訪問。セレモニーの最後には、子どもたちから鈴木投手への赤と緑の折り紙で作った首飾りと『すずきとうしゅへ きょうは、ありがとう。メリークリスマス』と書かれたメッセージボードが渡された。

▼鈴木投手 コメント▼
「今日は子どもたちに元気を届けたいという気持ちで伺ったのですが、実際には僕の方がたくさんの元気をもらいました。一人ひとりの楽しそうな笑顔が本当に印象的で、僕自身も励まされました。今年は悔しいシーズンになりましたが、来季はその悔しさを晴らせるような活躍をして、今日会った子どもたちにも頑張っている姿を届けたいと思います。これからも野球を通じて、さまざまな形で支援や活動を続けていきたいです」

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