
オリックス・吉田輝星投手(25)が18日の日本ハム戦(京セラD)で1軍合流することが17日、決まった。25年3月に受けた右肘のトミー・ジョン手術を乗り越え、プロ8年目の今季は20試合で1勝2敗8ホールド、防御率4・11。2日にリフレッシュ目的で出場選手登録を外れていた右腕は、オリ姫デーの初日にリスタートを切ることとなった。
「休養は十分に取れました」。574日ぶりの1軍復帰となった4月25日の日本ハム戦(同)では、2死満塁からレイエスを1球で一邪飛に料理。その後はフル回転が続いていただけに、6日まではノースロー調整を選択した。7日に遠投、8日にブルペン投球を再開し、10日のファーム・リーグ阪神戦(杉本商事BS)で実戦復帰。13球で1回を3者凡退に片付け「術後は初めて150キロが出て、一番遅くても(直球は)147キロ。十分に満足できます。ギャンブルな調整ではあったけど、成功した」と手応えを口にした。
チームは14日からの楽天3連戦(楽天モバイル)で、同一カード3連敗。のべ16人の投手が18点を失い、貯金1の4位と苦しい状況だ。「ここから終盤にかけてどんどん、(リリーフ陣は)厳しくなる。9月に入れば3連投とかもあると思うので、ケガをしない限りは目指していきたい」と、自身3度目の「50試合以上登板」を再公約した輝星。絵になる男が、流れを変える。(南部 俊太)