日本ハム10年ぶり8連勝 細野晴希「ピンチになったらスーパーサイヤ人になろうと思っていた」7回途中1失点11K

スポーツ報知

チーム8連勝に喜ぶ新庄監督(手前)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 日本ハム3―1中日(12日・エスコンフィールド)

 日本ハム・細野がリミッターを外した。4回2死二塁、この日最速154キロで細川を見逃しの3球三振。「ピンチになったらスーパーサイヤ人になろうと思っていた」と無死二塁から3者連続三振だ。7回途中6安打1失点11奪三振。ノーノーを達成した3月31日のロッテ戦(エスコン)以来の2勝目に「ノーヒットノーランしたときよりうれしいかも」と笑った。

 好投しても勝ち星がつかず「結構落ち込んだ時期もあった」。きっかけはファームでの時間。データや指標は悪くない。「負けたから一喜一憂するんじゃなくて、自分のやることをやっとけばいいんだよ」。金子投手コーディネーターの言葉で「勝ちたい」という呪縛から解放された。

 あこがれの投手は巨人・杉内投手チーフコーチ。オープン戦でも“直接取材”を敢行した相手に、ピンチのときの考え方を聞いた。「『ピンチ用のエンジンを持ってるよ』と、それをイメージして、この試合からやりました」と、結果につなげた。

 チームは日本一に輝いた16年の15連勝以来、10年ぶりの8連勝。貯金も最多の6とした。自身最長の連勝に新庄監督は「明日も選手がやってくれるでしょう!」。交流戦優勝争いも、首位と0・5差。最後まで勝ち続け、タイトルまで駆け上がる。(山口 泰史)

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