
オリックスのショーン・ジェリー投手(29)が21日、岸田護監督(45)に節目の白星を届けることを約束した。25年に就任した12球団最年少の指揮官は、186試合を終えた時点で通算100勝に王手。22日の西武戦(ベルーナD)に先発予定の213センチ右腕は「ぜひ、その勝利に貢献できたら最高。毎試合、みんな一生懸命にプレーしているので、勝利を目指して戦っていきます」と、勝てば記念となる試合での登板を心待ちにした。
MLB通算93試合で7勝を挙げ、今季から岸田オリックスに仲間入り。前回登板となった14日の楽天戦(楽天モバイル)は3回3失点と苦しんだが、ここまで先発の一角として6試合で1勝2敗、防御率1・85と安定した投球を続けてきた。「試合中は結構、すごく怖い顔をされていて(笑)。真剣な表情だけど、すごく親身になって話してくれる」と、冗談交じりに「マモさん」の寛大さを表現。「他のコーチ陣もみんな素晴らしい方ばかりだけど、素晴らしい監督」と、改めてサポートへの感謝を口にした。
西武戦、敵地・ベルーナDでは、ともに初登板。0・5ゲーム差で2位につけるライバルとの「首位攻防戦」を前にも「対戦相手が2位だろうが1位だろうが最下位だろうが、順位は関係ない。勝っていくことが大事」と、頼もしかった。(南部 俊太)