【オリックス】右肘手術から復帰の吉田輝星が新庄ハムへの「恩返し」を宣言「敵チームなのに…」DMの「おかえりなさい」に感謝

スポーツ報知

吉田輝星

 オリックス・吉田輝星投手(25)が新庄ハムへの「恩返し」を胸に、1日からの日本ハム3連戦(エスコン)に臨むことを誓った。25年3月に受けた右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)から復帰し、4月25日の日本ハム戦(京セラD)で574日ぶりの1軍登板。「いろんな人からメッセージをもらい、もっと頑張ろうと思いました」と感謝を述べ、復帰戦の舞台裏を明かした。

 2点差に迫られた7回2死満塁からマウンドに上がり、レイエスを1球で一邪飛に料理。試合後には23年まで所属した古巣の新庄監督からも、インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)を通じ「おかえりなさい」と連絡が届いた。決定機を逃し、誰よりも悔しい思いをしたはずの敵将。「敵チームなのに、そうやって送ってくれることがうれしかったです」と、野球界の大先輩の心遣いに胸が熱くなった。

 この日は、空路で札幌入り。24年は対戦した6試合で防御率9・95と苦戦しただけに「ファイターズにはおととし、結構やられている。集中したいと思います」と気合を入れた。すでに最速は147キロを計測し「(登板が)1日おきじゃないとダメ、とかだと1軍に上がる資格はない。50試合に投げたい」とフル回転を宣言。真っ向勝負で挑むことが礼儀だ。(南部 俊太)

 〇…曽谷が開幕3戦3勝を目指し、1日の日本ハム戦(エスコン)に先発する。前回登板となった4月22日のロッテ戦(ZOZO)では7回1失点、9奪三振の力投で2勝目。「投手コーチとも話して。けがをせず、疲労をためないことが一番」と中8日の調整ではピッチング練習の数を1回に減らし、万全なコンディションを整えた。チームは3、4月を終えて貯金7の首位と開幕ダッシュに成功。「(カード)頭を投げられるのはうれしい。守備からリズムがつくれるように」と、快投で進撃を加速させる。

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