埼玉西武の応援の定番アイテム『プレイヤーズプリントフェイスタオル』のラインナップに渡部聖弥選手とネビン選手が仲間入り。3月31日よりライオンズ チームストア フラッグスなど店頭で販売されます。
※ライオンズストア オンラインでは3月27日より先行販売を実施中。(3月31日より順次発送)
『プレイヤーズプリントフェイスタオル』は、選手が色やモチーフなどを決めるため、それぞれの個性が反映されたデザインが特徴的です。今回は、新たにラインナップに加わった渡部選手のタオル制作の現場へ。渡部選手こだわりのデザインはどのように生まれたのか? その裏側を取材しました。
「ライオンのたくましさ」をコンセプトに
まずは1回目の打ち合わせ。既存の選手のデザインも参考にしつつ、デザインの方向性を決定します。渡部選手がはじめに出したリクエストは「ライオン」でした。

「前回の『せいやんグッズ』はかわいいというか、ユーモアのある感じで作ったし、今回はたくましい感じでいきたいと思いました。掲げてもらうタオルがかっこよかったら自分としてもうれしいですし」
そう語った渡部選手。昨年に出した初のプロデュースグッズ『せいやんグッズ』はコミック調のイラストが目を引くデザインでしたが、今回のタオルは「ライオンはライオンズの象徴でもあるし、戦う意思のようなものを表現できればと思います」と、ライオンのたくましさを押し出したデザインを目指したいといいます。
色については「緑が好きなんですけど……」と、既存のデザインを見渡します。緑を基調としたデザインは複数あり、「被りたくないですね」と他の選手と同じ色にならないようにしつつ、ライオンが生きる背景色で調整することに。名前の文字には青を入れたいと希望がありました。
タオルの名前は迷わず漢字に決定しました。渡部選手は苗字が大きくデザインされた外崎修汰選手のタオルを見つつ、「上の名前が強い人はいいですよね」とぽつり。「渡部って呼ばれないので、苗字のみよりは下の名前かフルネームを並べる方がいいですね」とリクエストを出しました。
続いてライオン以外に入れるモチーフを検討。滝澤夏央選手のタオルにデザインされた桜が気になったようで、花を入れることになりました。「花言葉で『情熱』とか、そういう意味合いのものを…」とアイデアが次々と出てきます。最終的には、渡部選手の地元・広島県府中市の名物である「あじさい」が候補に挙がりました。
デザイン修正を経て、タオルが完成!
1回目のヒアリングを踏まえ、デザイン6パターンが完成。改めて渡部選手が確認し、どのデザインを採用するか決定します。

「他の選手と被らない色」として黒をベースに、文字はリクエストのあった青を入れつつ、黒に映える金を使用。淡い青の「あじさい」も背景に入ったデザインに、渡部選手も納得の表情で頷きます。
ここであじさいに少し色を入れたいとリクエストが。「全体はモノクロに近い感じで……あじさいだけほんのちょっと色を。あとはライオンの顔をもうちょっと目立たせたいです」と細部までこだわりを見せます。
こうしてデザインを修正し、ついにタオルが完成しました!

完成したタオルを見た渡部選手は「めちゃくちゃかっこいいです。しぶい!」と一言。渡部選手と並んで吠えるライオンが、力強さを感じさせます。背景のあじさいも、鮮やかにタオルを彩りました。
最後に渡部選手から、ファンのみなさまへタオルを宣伝してもらいました。
「強いイメージを持たせ、気迫を感じるように、ライオンを真ん中に入れました。背景の花は、地元の広島県府中市の名物であるあじさいにしています。プレーしているときもスタンドのタオルはよく見えるので、ぜひ僕の打席で掲げてください! 今シーズンも応援よろしくお願いします」
ぜひ、スタンドで応援タオルを掲げ、渡部選手にご声援ください!
取材・文 丹羽海凪
