
オリックス・杉本裕太郎外野手(34)が6年ぶりに開幕2軍となることが25日、決まった。慢性的な痛みがあった両膝の状態を考慮され、万全の状態で1軍復帰することを優先。この日は京セラDで全体練習に参加し、岸田監督と今後の方向性について話し合った。
両膝は32本塁打で初の本塁打王に輝いた21年から不安を抱えていた箇所だったが、主軸として1軍で奮闘。開幕を4番で迎えた25年は4年ぶりに規定打席をクリアし、チーム最多の16本塁打を放った。ところが、プロ11年目の今季はオープン戦で15打数1安打と不振。24日に行われたファーム・リーグの阪神戦(京セラD)にも出場したが、3打数無安打に終わっていた。
岸田監督には「いてもらわないと困る。(万全で)帰って来てほしい」と伝えられた。杉本も「思うような動きができていないので…。しっかり治してからまた、頑張りたい」と強調。ラオウ復活を心に誓い、輝きを取り戻す時間にする。(長田 亨)