
西武のドラフト2位・渡部聖弥外野手=大商大=と、今季プロ2年目を迎える上田大河投手、村田怜音内野手が南郷キャンプ初の休日となった5日、宮崎・日南市南郷町の各所を巡り地元の名産をPRした。
完熟きんかんハウスでは「甘くて食べ過ぎてしまった」という渡部聖が完熟きんかん「たまたま」の食レポに挑戦。「初めて食べる味でここまで甘いとは思わなかった。おいしかったです」と笑顔を見せたが、大商大の一学年上の先輩・上田からは「もう一声ほしい、ちょっとまだまだ甘い。このきんかん並みに甘い」とツッコミ。仲の良さがうかがえた一コマだった。
榎原湧水を使った焼酎で知られる井上酒造では、養殖されているチョウザメへのえさやりを体験。キャビアもほおばり、「想像と違いました。もっとプチプチしてると。こっちの方がおいしいです」(村田)と舌鼓を打った。最後には南郷名物のかつお料理でおなかを満たし、「野球以外にも新しいことに挑戦できた気がする」(上田)、「すごい新鮮でいいリフレッシュができた」(村田)と充実した時間を過ごした。
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