
日本ハムの田宮裕涼捕手(25)が27日、エスコン内で契約更改に臨み、2000万円増の5000万円(金額は推定)でサイン。今季は79試合の出場で打率2割5分3厘と、いずれも前年から数字を落としたが、終盤の優勝争いを正捕手として経験。阪神へ移籍する伏見の言葉も自信に、日本を代表する捕手への成長を誓った。
重圧がかかる濃密な経験が糧となった。「去年は経験できなかったこと。来年もプレッシャーがかかる場面でも、自分のプレーができるのかなと思う」。球団からの「いずれ日本を代表するキャッチャーに」という期待も、「僕も目標にしている」と正面から受け止めた。
伏見には「裕涼は落ち着いてできるようになってきてるから、来年大丈夫だよ」と激励された。「守備もそうですけど、バッティングも走ることも。新しいキャッチャー像をつくりたい」と田宮。走攻守そろった次世代型の捕手として、まずはチームを優勝へ導く。(山口 泰史)