【オリックス】山崎颯一郎、来季はワインドアップとクイックを織り交ぜた「二投流」

スポーツ報知

平野兼任コーチ(右)が見守る中で投げ込む山崎(カメラ・岩田 大補)

 オリックス・山崎颯一郎投手(27)が、来季の“二投流”を宣言した。高知キャンプ2度目のブルペン入りとなった9日、ワインドアップとクイックを織り交ぜて59球。「足を上げてもクイックでも、いい球が行くことがベスト。頭の中で、カウントを想定しながら投げた」と、森を相手に実戦に近い形での熱投を演じた。

 今季は3度のファーム調整を経て、9月以降は8試合で1勝4ホールドと復活。基本的に「クイックが良くて、足を上げるとダメだった」が、日によって「足を上げるといいけど、クイックがおかしくなる時もあった」という。威力抜群のワインドアップと、制球が安定するクイックの使い分けができれば鬼に金棒。「クイックは苦手じゃない。(双方の)ズレをどう直すかが大事」と同時並行で練習し、体にフォームを染み込ませている段階だ。

 休日の10日を挟み、11日からは第2クール。「やることは一緒。忘れないことが大事」。160キロ右腕は、完全無欠のセットアッパーへと変ぼう中だ。(南部 俊太)

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