
日本ハムで来季から1軍野手コーチを務める松本哲也氏が7日、エスコンで会見を開き、意気込みを語った。「自分にとってもジャイアンツ以外の球団で新しい挑戦、新しい経験になると思った、すごい前向きになりましたし、これからジャイアンツで経験してきたことをしっかり伝えていきたい。新しいことも学ばなきゃいけないし、学べると思う。選手たちを、成長させれるようにやっていきたい」。現役時代は巨人一筋11年。今季は巨人で1軍外野守備走塁コーチを務めていた。
野手コーチとして、内外野のポジション、攻撃、守備に問わず、総合的に指導する。「全体的に見なければいけない。各担当にコーチはいますけど、その中で自分もしっかりサポートしながら足りない部分を見極めながら。そしてやっぱり細かいプレー。自分もそういうプレースタイルだったので、チームが勝つためにしっかり考えながらやっていきたい」と語った。
幼少期は阪神ファン。現役時代の新庄監督への憧れも強い。指揮官とは面識はないと言うが、「新庄監督のこともすごい見てました。やっぱりオーラがあるというか、目立つというか、そういうプレースタイルもすごい好きで。何かしてくれるんだろうなっていうワクワク感はありましたね」と胸を高鳴らせた。
スクイズやエンドランなど細かい作戦を多用する新庄野球については、「ここでこういうプレーをしてくるんだ、というか。作戦、考え方がみんなと違う。こういう風な野球もあるんだなと考えさせるところはあった」と印象を語った。
同席した栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)は、就任の経緯を「守りとか走塁とか、一番考えてやらないとうまくいかないところを充実させなきゃいけないのが1つテーマとしてあった。球界全体を見渡してそういうところがきちっとできるっていうのは、みんなと話しあってやったわけですけど、タイミングがずれるとなかなかこういう時ってうまくいかないところもあるんですけど、本当にタイミングが抜群にバッチリあった」と説明した。