◇北海道日本ハム対オリックス 第21回戦(2日・エスコンフィールド)
伊藤大海投手が9回116球2安打無死四球11奪三振1失点と、勝利ならずも圧巻の投球を見せた。
初回、先頭の池田陵真選手に二塁打を浴びると、1死2塁から中川圭太選手に適時打を許し先制される。しかし、2回以降は1人の走者も許さない完璧な投球を披露。自己最多タイとなる11奪三振も記録した。
また、8月19日のオリックス戦から3試合連続で完投するなど、先発としての役割を果たし続けている。
文・藤井美月
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