【楽天】 吉井理人監督「ちょっとずつ進歩」敗戦もルーキーの藤原、繁永らが成長示す…8年ぶりの最下位確定

スポーツ報知

2番手で登板した藤原聡大(カメラ・池内 雅彦)

◆パ・リーグ 楽天3―6ロッテ(29日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 楽天がロッテに競り負け、8年ぶりのシーズン最下位が確定した。

 先発したルーキーの伊藤樹は6回8安打5失点で降板。プロ初黒星を喫した。吉井監督は伊藤樹について「前回(登板後)も言ったかな。彼の持ってる持ち球での配球、今のままだとやっぱりプロ野球でなかなか通用しないんで。そこを考えるようにと、言って送り出したんですけども、やっぱりマウンドに行くとどうしても今までの感じになってしまう」と指摘。実戦で得たものを今後に生かしていくことが必要になる。指揮官は「これでまた何を感じたかを後で聞いて、改善していきたい」と成長を願った。

 7回からはドラフト1位・右腕の藤原が登板。3イニングを投げて3安打1失点、4奪三振だった。1軍再昇格後に進化を示している右腕について指揮官は「まず1イニングをどうやって抑えるかから始まって、そこはできてきたので、ちょっと2イニング、もう1イニングいけるかなと。ランナーが出てやっぱり自分本来のピッチングじゃなくなっていたのでああいうところですよね。長いイニング投げるのにどうしたらいいか。勉強だとは思う。でもちょっとずつ進歩はしてます」と、うなずいた。

 同じくルーキーの繁永は2安打1打点。徐々に存在感を示し始めている。吉井監督は「試合に出る度に、どっしり感っていうんですかね、自分のやりたいことをしっかり意識してできるようになってきてる。本当は一発で仕留めてほしかったんですけども、ファーストストライクからすごくいいスイングしてた。彼らもちょっとずつ進んでます」と目を細めた。

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