【日本ハム】西川遥輝が感じた引退・中島卓也のすごさ「マジで頑張る天才。3球団行きましたけどそんな人いない」

スポーツ報知

西川遥輝

 日本ハムの西川遥輝外野手(34)が11日、今季限りでの引退を発表した中島卓也内野手(35)への感謝の思いと、2学年先輩のすごさを語った。

 千葉・鎌ケ谷の2軍施設で取材に応じ、「一番長く一緒にやった先輩。すごくお世話になったので寂しい思いはすごくある。昔のしんどい練習を一緒にやってきた、残っている唯一の方なので、常にしんどかった昔の話ができる人がいなくなるんで、それが寂しいです」。西川にとって中島は同じ高卒で、2学年先輩にあたる。「タクハル」コンビとしてファンにも親しまれた2人。若手時代から苦楽を共にし、2016年のリーグ優勝、日本一に輝いたメンバーの決断に率直な思いを口にした。

 中島は福岡工から08年ドラフト5位で日本ハムに入団し、1313試合に出場。通算736安打、206盗塁をマークし、15年には34盗塁で盗塁王を獲得し、遊撃のベストナインに輝いた。ファイターズ一筋でプロ18年間を戦った先輩のすごさについて、「マジで頑張る天才。(本人は)努力を努力と思ってないですけど、今日しんどいなと思う日でも若手よりやっている。それはもうほんと天才だなって思うんですよ。『ここで負けたらダメだ』みたいな感じで自分に言い聞かして、室内で練習を終わっていいものを、グラウンドまで出て、絶対ノックを受けて、自分の中で『ここまでやった』っていうところまで落とし込んで終わるって、あの人はほんとすごいなと思うし、3球団行きましたけど、そんな人いないよと思いながら、あそこまでできないですよ」。一番近くで見てきたからこそ分かる先輩の背中を熱弁した。

 続けて、「俺は決めたらこれをやるっていう。歯磨きみたいなものだと思います。歯を磨かないで寝たら気持ち悪いからと同じで、ノックを受けて終わるみたいな。そのレベルだと思う。ずっと間近で見ていて、もう尊敬というか、僕には真似できない」と、自身の言葉で先輩のすごさを語り尽くした。

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