【西武】隅田知一郎が7回1失点の好投も8勝目ならず 強力ソフトバンク打線に粘投も援護なし

スポーツ報知

西武・隅田知一郎

◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(8日・ベルーナドーム)

 西武・隅田知一郎投手(26)が8日、勝てば2位に浮上するソフトバンク戦(ベルーナドーム)で先発し、7回108球を投げて6安打1失点、5奪三振の好投を見せたが、援護に恵まれず8勝目を逃した。

 試合前の時点で7勝6敗、防御率2・63。前回登板の7月31日オリックス戦(ベルーナドーム)では6回8安打3失点で勝敗はつかなかった。ソフトバンク戦は今季2登板で2勝をマークも、前日7日には「強いので。集中して投げたいと思います」と闘志を燃やしていた。

 この日、ソフトバンク打線は1番の正木をのぞいて、2番から8人連続で左打者を並べた。試合前の時点で左腕・隅田は、被打率が右打者の2割1分5厘に対して左打者は2割5分6厘だった。初回は周東の中前安打と栗原への四球で2死一、二塁のピンチを迎えたが、柳田を三直に抑えて切り抜けた。

 2回は2死走者なしで谷川原から空振り三振を奪うなど危なげなく3者凡退。3回は2死から周東に俊足を生かした”左前二塁打”を許したが、続く近藤を一ゴロに打ち取った。

 3回裏には7月1日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来のスタメン起用となった岸が、2死からチーム初安打となる中前安打で出塁も滝沢が遊ゴロ。4回は4番・栗原からの打順だったが、たった9球で3者凡退に抑え、5回も2死一、二塁で周東を二ゴロに打ち取った。

 5回終了時点でソフトバンク先発の上茶谷も無失点投球で、両軍無得点。6回も3者凡退に抑えた。だが、両軍無得点の7回は、先頭の牧原大にバント安打を許すと、1死二塁で谷川原に左翼線への適時二塁打を浴びて先取点を献上した。0―1のまま試合は続き、7回で勝利投手の権利をつかめずに降板した。

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