
◆パ・リーグ 楽天6―10ソフトバンク(2日・楽天モバイル最強パーク宮城)
楽天はソフトバンクに敗れ、4連敗となった。借金は今季ワーストの20に膨れあがった。
先発した古謝は3回までは1安打無失点。しかし、1点リードの4回だ。1死一、二塁で柳田の痛烈な打球を一塁の黒川がはじき(記録は失策)、同点に追いつかれた。1死一、三塁で山本祐の二ゴロの間に勝ち越し点を許すと、牧原と今宮に連続適時打。この回4失点で逆転された。
1点ビハインドの6回に試合が乱れた。古謝が無死一、二塁のピンチを招き、降板。2番手で柴田が登板したが、1死二、三塁から川瀬に右越えの2点二塁打を浴びた。さらに2死三塁から3連続四球で失点。ここで中込に継投したが、柳田に押し出しの四球を与え、山本祐にも押し出しの四球を献上。続く牧原の打席では暴投でさらに失点を重ねた。この回6四球が絡み6失点。リードを広げられた。
9四球を与えるなど大量10失点で敗戦。吉井監督は試合後の取材で「今日は雨の中で最後まで応援してくれたんですけど、みっともないプレーをしてしまったので申し訳ないです」と、雨が降り続ける球場で声援を届けたファンに謝罪した。
救援した柴田、中込が四球を連発。誤算の投球となった。指揮官は「古謝もそうなんですけど、状況に勝手に色をつけてしまって、『こうしたらだめ』とか、『ああしたらいけない』と思って、自分のピッチングができなくなっている」と指摘。簡単にできるものではないが、改善しないと上は目指せない。吉井監督は「そこが一番難しいのかな。でもそれができないとプロ野球選手として活躍できないので、何とかやっていきたいと思います」と力を込めた。
打線は平良とマッカスカーがそれぞれソロアーチ。2桁安打を放つなど奮闘したが、及ばなかった。