【オリックス】岸田護監督「宮城、ペータ(山下)が離脱したところが、6月になって効いてきた」…前半戦総括

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岸田護監督

◆パ・リーグ オリックス2―3ロッテ(26日・京セラドーム大阪)

 オリックス・岸田護監督が、前半戦総括会見を行った。就任2年目の今季はここまで、94試合を終えて46勝46敗2分けのパ・リーグ4位。「4月、5月のところは粘ってくれたけど、6月くらいからちょっと苦しくなってきた(6、7月は2か月連続で月間負け越し)。けが人は多く出ているけど、先発で宮城、ペータ(山下)が離脱したところが、6月になってから効いてきましたね…」と振り返った。

 そのなかで「投手陣も野手陣も頑張っていて、野手陣もしっかりと点を取ってくれた。守備の方もミスなく、みんなが意識を高くやってくれた」と強調。先発ではエスピノーザがキャリアハイの9勝、九里が中4日を1度、中5日を3試合連続でこなすなど7勝を挙げており「柱でやってくれている。コンディションも順調に調整してくれているし、試合でも丁寧に投げてくれている」と評価した。

 故障者が続出するなか、21年ドラフト1位の椋木が「8回の男」としてリーグ最多の25ホールドをマーク。「(22年に受けたトミー・ジョン)手術から明けて、中継ぎに回って本当に完全復活という形で。素晴らしい球を投げ込んでくれていると思うし、気持ちも強いので」とたたえた。野手では渡部、山中、杉沢ら若手が台頭。「若い選手たちもしっかりと積み上げてきたものを、成果として出してくれている」とうなずいた。

 一方で課題に挙げたのは、ビジターでの戦い方。ホームでは46試合で32勝13敗1分けの勝率7割1分1厘なのに対し、敵地では48試合で14勝33敗1分けの同2割9分8厘と苦戦している。「ビジターでは投手陣の防御率(4・94)があまり良くない。狭い球場が多くなるので、そこでちょっと丁寧にいきすぎてカウント負けというところも多くあったと思うし、連打もなかなか止められなかった」と分析。「自信を持って、どんどん攻めていってもらえるようにしていきたい」と続けた。

 球宴を挟み、31日の西武戦(ベルーナドーム)からは後半戦に突入。「全員まだまだ諦めていないし、一丸となってやっていきたい。上を目指すところはもうずっと、上を目指してやっていきます」と会見を締めくくった。

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