【楽天】 「去年じゃ多分想像できないような…」育成からチーム最多本塁打 平良竜哉が故郷・沖縄に凱旋…“平良対決”へ

スポーツ報知

平良竜哉

 楽天の平良竜哉内野手(27)が“凱旋(がいせん)試合”で雄姿を届ける。7日の西武戦は沖縄・那覇で開催。沖縄県出身の平良にとっては地元での一戦になる。「すごく楽しみです。友達や家族も来てくれるので、いい姿で野球をやってることを見せれるように頑張っていきたい」。故郷の地での戦いに胸を高鳴らせた。

 はい上がってつかんだ切符だった。NTT西日本から22年ドラフト5位で入団。入団時には身長がほぼ同じでメジャー通算258本塁打のアルテューベ(アストロズ)になぞられ、”和製アルテューベ”と称されるなど期待されたが、2年目だった24年のシーズン後にはけがの影響もあり育成落ちを経験。昨季ファームで結果を残して、25年11月に支配下復帰した苦労人だ。今季は少ないチャンスを生かして、出場機会を増やすと、59試合の出場でチームトップの8本塁打をマーク。4年目でブレイクを果たした。

 ドラマのような舞台が整う。同戦では西武は平良が先発。同じ沖縄出身で1学年下の右腕について高校時代から認知していた。当時は投手としてよりも、打者として鮮烈な印象が残っているという。「野手としてめちゃくちゃすごいイメージがあった。プロでも野手に挑戦すると、とんでもないすごい選手になると思ってたんで、二刀流をやってもいいんじゃないかなって思うくらい。本当にそのぐらいすごかった」と語る。6月22日の西武戦(東京ドーム)で投手・平良と初対決し、2打数無安打。「えげつない球を投げていた。東京ドームではやられたんで、沖縄で対戦することがあれば、しっかりと打ちたい」。難敵攻略へ闘志を燃やしている。

 苦難を乗り越え、たくましくなった27歳が、故郷に錦を飾る。「今こうやって僕が1軍で野球ができている姿は、去年を比べると多分想像できないような感じだと思う。まずは元気でやっている姿っていうのをぜひ皆さんに見てもらいたい」。南国の夜空に歓喜の快音を響かせる。

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【楽天】 「去年じゃ多分想像できないような…」育成からチーム最多本塁打 平良竜哉が故郷・沖縄に凱旋…“平良対決”へ