
◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク=雨天中止=(26日・ZOZOマリン)
ロッテのサブロー監督(50)が26日、フレッシュオールスター(7月27日、新潟)に選出されたドラフト1位・石垣元気投手(18)=健大高崎=に「MVP指令」を出した。
この日のソフトバンク戦(ZOZO)は悪天候のため中止。室内練習場での練習中に取材に応じた指揮官は、石垣がフレッシュオールスターに選出されたことに言及し「まずケガをせずに無事に終わること。MVPを取って欲しいですね。江夏さんまでは行かないと思うけど。1イニング投げると思うけど、全部三振を取りに行って欲しいですね。フォアボール0で」と期待した。
通算206勝の江夏豊氏は、1971年のオールスター第1戦(西宮)で9者連続三振を奪って、伝説を作った。若手選手が出場するフレッシュオールスターはこれまでに1992年にイチロー(オリックス)、2004年に青木(ヤクルト)、09年に中田(日本ハム)、16年に岡本(巨人)、23年に森下(阪神)がMVPに輝くなど、MV受賞者は大きく飛躍してきた。
最速158キロ右腕の石垣は、ここまでファームで10試合に登板して0勝0敗、防御率7・20をマークしている。石垣はチームを通じて「選出していただき大変光栄に思います。当日は自分らしいピッチングで、ファンの皆さまに楽しんでいただけるよう全力で腕を振ります」とコメントした。
ロッテからはドラフト4位の桜井ユウヤ内野手(18)=昌平=、ドラフト6位・岡村了樹捕手(19)=富島=も選出され、サブロー監督は「桜井は打席も与えてもらっているし、元々才能がある子だなと思っていたのである程度予想できたけど、岡村はちょっと想定外。ファームの首脳陣からの評価もかなり高いので、またちょっと楽しみが増えた」と期待を込めていた。
桜井は「選出していただきありがとうございます。フレッシュオールスターという貴重な舞台で、自分の持ち味を存分に発揮し、結果を残せるよう全力で頑張ります」、岡村は「選出していただき大変嬉しく思います。普段なかなか交流する機会のない選手たちと接することができる貴重な機会なので、多くのことを学びながら試合を楽しみたいと思います」と意気込んだ。