【ソフトバンク】正木智也が大谷翔平超え!自己最多更新8号ソロは打球速度12球団トップの188キロ「有利なカウントで長打を狙いにいった」

スポーツ報知

初回無死、正木智也は先制となる左越えソロを放つ(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク8―5オリックス(24日・みずほペイペイ)

 ソフトバンク・正木が、超速弾で勝利の道筋をつくった。初回、1ボールからカットボールを捉え、左翼ポール際に自己最多を更新する8号ソロを運んだ。6月12日のヤクルト戦(みずほペイペイ)以来、自身2度目の先頭打者本塁打。「有利なカウントで長打を狙いにいった」と、狙い通りの一発に胸を張った。

 「NPB+」によると打球速度は188キロで今季12球団トップ。ドジャース・大谷の今季最速114・6マイル(約184・4キロ)も上回る。昨年4月に左肩亜脱臼したときから「いい打者を見ても打球速度が速い」と意識的に取り組んできた。その成果を証明する一発に、20本塁打、54打点でリーグ2冠の栗原も「188出てたぞ! やばいな」と驚がくした。

 5月16日の楽天戦(楽天モバイル)から、この日で30試合連続の1番起用となった。その間、無安打は7試合あるが、出塁がなかったのは1試合だけ。「一番最初に投手と対戦するので、そこでダメージを与える打撃ができれば最高」と自身が求める1番の役割も果たした。

 目標として胸に秘めていた24年の7本塁打超えをクリアした。「20本打てれば最高だなと思います」と上方修正。チームはオリックス戦の連敗を4で止め、首位・西武と2・5ゲーム差。「本塁打は狙って打てるもんじゃないので、欲は出さずに」と謙虚に1本ずつ積み重ね、さらに勢いをもたらしていく。(森口 登生)

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