
◆パ・リーグ 日本ハム7―4ロッテ(24日・エスコンフィールド)
パ・リーグ5位のロッテは日本ハム戦(エスコン)で敗れ、2連敗で33勝33敗2分けとなって貯金がなくなり、勝率5割に逆戻りとなった。
先発したのは右腕の河村説人(ときと)投手(29)。今季初勝利を狙って4月10日の西武戦(大宮)以来75日ぶりにマウンドに上がったが、地元北海道でホロ苦投球となった。
初回は先頭の水谷に左前安打を許すと、2死一、二塁で清宮に右翼線への適時二塁打を浴びて先取点を献上。3回には先頭の水野に中堅フェンス直撃の三塁打を許すと、続くレイエスに中犠飛。さらに1死走者なしから野村に145キロを左翼のブルペンへ8号ソロを運ばれてこの回2点を失った。
4回にも2死一塁で水谷に4号2ランを右翼へ被弾。リードを5点に広げられた。5回には1死から野村に2打席連発となる9号ソロを被弾。5回86球を投げて3本塁打を浴びるなど9安打6失点と立ち直れずに今季初勝利を逃し、「味方も守ってくれている中でホームラン。相手のやりたいようにさせてしまったこと、こういう試合展開になってしまったことが申し訳ないです」と悔やんだ。
前日23日には二塁すら踏めずに北山に3安打完封勝利を許した打線は、この日も沈黙。1点を追う3回に先発左腕・加藤貴から先頭の安田がチーム初安打となる右前安打を放ったが、後続3人ががたった5球で3つのアウトを奪われ、走者を進めることができなかった。6点を追う6回は先頭の山本が左翼線へ二塁打。15イニングぶりに二塁に走者を進め、2死三塁としたが、西川が中飛に倒れて本塁は踏めなかった。
0―6の7回には、1死からソトが中前安打で出塁。2死一塁で代打・ポランコが送られると、右翼へ特大の5号2ランを放ち、21日の楽天戦(ZOZO)の8回で3点を奪って以来16イングぶりの得点を奪った。5月10日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来の一発で意地を見せた。5点を追う8回は、2番手右腕の柳川から2死一、二塁のチャンスを作ると、山口があとひと伸びで本塁打かという左翼フェンス直撃の2点二塁打で3点差に迫った。