
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 中日2―1楽天(28日・バンテリンドーム)
楽天が中日に逆転負けし、3連敗を喫した。借金は今季ワーストの10になった。
序盤から接戦だった。両チーム無得点の2回無死一、三塁の好機をつくると、三ゴロ失策の間に先制に成功。貴重な得点が入った。投げては先発した滝中が6回4安打無失点の好投。滝中の投球について三木肇監督は「ストライク先行で、リズム良く本当にしっかりゲームをつくってくれた。非常に良いピッチングだった」と目を細めた。
しかし、最終盤に踏ん張れなかった。3番手の鈴木翔が先頭の田中に遊撃への内野安打で出塁されると、8回1死二塁で村松に左前適時打を浴びて同点に。さらに4番手の西垣が1死一、三塁から板山の中犠飛で勝ち越しを許した。指揮官は「難しいというか、(遊撃の)村林の守備力があれば、あそこ(8回先頭の遊撃内野安打)はアウトにしてほしいなと。彼(村林)だからこそ。経験もあり、彼の守備力の高さを考えたら、あそこはアウトにしてほしかったと正直、思う。ただ、そういうプレーが起きて、試合に使ってるのも我々。チームとしては1つのアウトをどうやって必死に取っていくかみたいなのはテーマになるかなと思います」と語った。
打線も先発の金丸の前に1得点。「(金丸は)すごく強いボールも投げる投手ですし、なかなか難しいところはあると思うんですけど、もうちょっと打線の方も滝中を援護できたらというところはあります」と悔しがった。
借金は今季ワーストの10と苦しい状況が続く。29日からは本拠に戻りヤクルトと戦う。何とか悪い流れを断ち切りたい。指揮官は「明日も試合がある。しっかり準備して、どういう状況であろうが、全力で戦うことは変わりない。明日しっかりまた戦います」と言葉に力を込めた。