
オリックス・山下舜平大投手(23)が26日、大阪・舞洲の球団施設でリハビリを開始した。5月中旬に米国で右肘内側側副じん帯再建術を受け、25日に帰国したばかり。さっそく下半身中心のエクササイズを行い、「来年の前半に復帰できる可能性もあると思う。一日でも早く復帰するのが目標です」と前を向いた。
「8割くらいの力でも、今以上のパフォーマンスを出せるのが理想」と時間を有効活用しながら、最速161キロの更新も視野に体づくりに励んでいく計画だ。チームでは、ほぼ同じ時期に1学年上のエース・宮城が米国で左肘内側側副じん帯再建術を受けた。同じ投手として「お互いにしんどくなる時期も一緒だとは思うので、感覚とかを共有できれば」と励まし合い、高め合うことを臨んだ。
まずは、術後5か月でのスローイング再開が目標。「1年間やったことがプラスに働けば、結果は絶対についてくる。人として大きくなれたら、それだけでも意味があります」。謙虚に歩み、過去最高の自分をつくり上げる。(南部 俊太)