
◆パ・リーグ 日本ハム9―10オリックス(2日・エスコンフィールド)
オリックスが日本ハムとの空中戦を制し、敵地・エスコンフィールドで今季初勝利を収めた。同球場では、試合前時点で25年からレギュラーシーズン5連敗。敗退した同年のCS第1Sを含めると、7連敗だった鬼門でようやく白星を挙げた。
打線は2回にシーモアが右越えへ3号2ラン。2―7の5回は森友が右越えに2号2ランを放り込むと、6回は宗が右中間に5号3ランを運んだ。7―8と再び勝ち越された8回は、2死満塁から中川が右中間へ決勝の走者一掃三塁打。最大5点差をひっくり返しての快勝に、岸田護監督は「何が起こるか分からない球場というのは、みんなが分かって、最後まで諦めずにやってくれた」と笑顔を見せた。
続けて、試合前に波留1軍ヘッドコーチからのゲキがあったことを説明。「声出しで波留さんが『打ち勝てー!!』と言って始まった。ヘッドの一声がチームを盛り上げてくれた(笑)」と、熱血派の参謀役による力強い言葉と目力に感謝した。
今季2度目の2ケタ得点で両軍合わせて計29安打の打ち合いを制し、再び最多の貯金7。「また明日どうなるか分からないけど、勝てるように準備していきます」と手綱を締めた。