
オリックス・杉本裕太郎外野手(35)が30日、5月中の1軍復帰へ意欲を見せた。慢性的な両膝痛から開幕を2軍で迎え、慎重に段階を踏んでリハビリ。「だいぶ良くなってきました」と明るい表情で報告し、5月中旬の実戦復帰を視野に入れるまで回復してきた。
ここまで軽いジョギングや打撃練習などで状態を確認。「2週間後ぐらいに試合に出られれば」と、経過は順調だ。長いシーズンを見据えても、一発長打を秘めたラオウの存在は貴重。「この(離脱中の)時期をしっかり過ごせてよかったと思えるように、いい姿で戻りたい」と前を向いた。
2月のキャンプ中に右膝を負傷した頓宮裕真捕手(29)もダッシュや守備練習と強度を上げていく予定。杉本と同じ「5月復帰」を目指し「打撃では振れている。野球ができるだけで幸せだなと思っています」と、実感を込めた。チームは貯金7で首位を快走。実績組もペースアップしてきた。(長田 亨)