【オリックス】好調時の直球は2700回転 椋木蓮がプロ5年目で初セーブ「本当に一つの目標でもあった。もっと投げたい」マチャドの「代魔神」で勝利運ぶ

スポーツ報知

9回から登板する椋木蓮(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス3―1西武(15日・京セラドーム大阪)

 オリックス・椋木蓮投手がプロ5年目で初セーブを記録した。コンディショニング優先でベンチを外れたマチャドの「代魔神」として9回を任され、2点リードのまま無失点で締めくくり。「本当に一つの目標でもあった。早い時期に(セーブを)取れたのは、すごく自信にもつながる。もっと投げたいと思える場所でした」とクローザーへの思いを打ち明けた。

 岸田護監督と同じ東北福祉大から21年のドラフト1位で入団。主に先発として期待されたが、25年は未勝利に終わった。最後の先発となった8月3日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では、4回途中を7失点でKO。「自分の中で何かを変えないと」と翌日から9ミリの丸刈り頭にし、今も短髪スタイルを続けている。

 「自分の中で一番悔しかったのは、前後のドラフト1位の選手が侍ジャパンに選ばれて、結果を出していること」と宮城(19年1位)や曽谷(22年1位)を意識してきた右腕。志願したリリーフとして台頭し、一流で2400とされる直球の回転数は2700を記録することもある。チームも2カードぶりに勝ち越し、貯金は今季最多タイの2。「しっかりやり切りたい」と勝ちパターンでフル回転する覚悟を示した。

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