
◆パ・リーグ 日本ハム9―0ロッテ(31日・エスコンフィールド)
日本ハムの細野晴希投手(24)が31日、エスコンで行われたロッテ戦で無安打無得点試合を達成した。2024年6月の大瀬良大地(広島)以来で、史上91人目通算103度目。チームでは7人目。今季初登板の3年目左腕は打者29人と対戦し、2四死球と失策で3度走者を背負ったが、12三振を奪い128球でロッテ打線を抑え込んだ。打線も4本塁打などで大量援護し、開幕からの連敗を3で止め、今季初勝利を挙げた。
◆こんな人 細野は繊細で研究熱心な剛腕だ。先発した14日の巨人とのオープン戦(東京D)の試合前には、同じ左腕の巨人・杉内投手チーフコーチに“直接取材”した。自身の登板前には杉内コーチの奪三振集の動画を視聴するほどの憧れの存在に、あらかじめ用意していた質問をぶつけたという。先発日であろうとチャンスを逃したくなかった。キャンプ中には利き手とは反対の右投げでキャッチボール。「実験です。ゴルファーが逆振りしません? 次の日に(体に)どんな反応が出るかと思って」。ファンからの人気も高いイケメン左腕は日々、進化を続けている。