
◆パ・リーグ オリックス0―10楽天(27日・京セラドーム大阪)
オリックスは楽天に大敗した。開幕戦で2ケタ失点したのは94年(ダイエー戦)以来、32年ぶり4度目。岸田護監督は「あそこまでコンタクトされるとは思わなかったですけど…」と先発・宮城の乱調に目を向けた。3年連続3度目の開幕投手を託したエースが、ともに自己ワーストタイとなる1回2/3を8失点(自責2)でKO。WBCを終え、調整登板はオープン戦の1試合だけだった。
「ここからじゃないですか。また切り替えて、調子を上げていってもらうしかない。また次を目指して、やってもらうしかない」とエースに前向きな言葉をかけた指揮官。打線についても狙いを明かした。
4番はオープン戦でノーアーチだった新外国人・シーモア。「やっぱり一発も期待していますし。開幕戦で、どういうふうにスタートしていくかは見たかった」と言った。開幕マスクを森にかぶらせ、WBC帰りの若月は「5番・DH」で起用。25年に荘司とは10打数4安打だったこともあり「相性もありますし」と続けた。ともに1安打を放ったが、結果は完封負け。「ちょっと勢いづかせてしまったところはあるので、あした食い止めたい」と28日の2戦目を見据えた。