
日本ハムの伊藤大海投手が、登板するソフトバンクとの開幕戦を前にSNSとの向き合い方を明かした。伊藤は侍ジャパンの一員としてWBCに参加。準々決勝・ベネズエラ戦で逆転弾を浴びたことで、誹謗(ひぼう)中傷も受けていた。
帰国後の短い調整期間に、重点を置いたことを聞かれ「心の疲れを取るってことですかね」と苦笑。「いろいろ言われましたけど、そこに対してひるむことなくというか、あえて真っ向から立ち向かったり、気持ち的に削られそうなところで、自分で何とかカバーしたというところが一番保てた理由ではあると思うんで」と振り返った。
SNSでの批判も「全部見ましたね。あえて全部読んで、それはちゃんと受け止めたというか、それが全部ではないですし、大半は応援してくれてるメッセージで」とファンの温かい声にも救われた。
コンディション面については「練習していく中でどんどん消化されていったというか、ここ3日、4日ぐらいで体もなじんできたかなというのはある。頭がすごくすっきりした状態でできてるというか、そこが一番、明日前向きに臨める要因かなと思います」。「野球の借りは野球でしか返せない」と語る右腕が、自信を持って汚名返上のマウンドに上がる。