【西武】執念の逆転勝ちで7年ぶり本拠CS決定…91敗最下位から2年で2位つかむ

スポーツ報知

レギュラーシーズン2位を決め、選手をタッチで迎える西口監督(中央=カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ ロッテ1―7西武(5日・ZOZOマリン)

 西武は接戦を制し、ロッテに粘り勝った。1試合を残して、26年シーズンの2位が確定。同時に、7年ぶりに本拠地・ベルーナドームでのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ開催を決めた。10日から始まる22年以来のCSで、悲願の日本一に向けて日本ハムを迎え撃つ。

 4番とベテランの執念で白星をたぐり寄せた。引き分け以上で2位が決まる一戦。1点を追う4回無死一、三塁で4番・ネビンが中犠飛を放ち同点に追いつくと、同点のまま迎えた8回1死満塁では、代打の43歳・中村剛がカウント3―1から押し出しの四球をもぎ取り勝ち越しに成功。「良かったです」と普段と変わらぬ口調でほほえんだ。

 投げては、先発ローテ陣最年長右腕が意地を見せた。同点の場面で降板したため勝ち負けこそ付かなかったものの、高橋光が6回8奪三振、7安打1失点の粘投。3回先頭の山口に浴びたソロ本塁打のみに抑え、「いい出力が出ていた。安打でつながれることはあったけど、冷静に粘り強く投げられた」と胸を張った。

 2点リードの9回1死満塁では、西川がチームにとって9月28日・楽天戦(ベルーナD)の6回以来20イニングぶりのタイムリーとなる右前適時打を放つなど、この回一挙4点を奪って勝利を確実にした。

 チーム一丸となり、91敗を喫して最下位に沈んだ24年から2年でつかんだ2位。「今日決めれるかどうかが非常に大きかったと思うし、これでホームで第1ステージは行えるということで。ファンの後押しをもらってしっかりとやっていきたい」と西口監督。獅子軍の物語は続く。

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【西武】執念の逆転勝ちで7年ぶり本拠CS決定…91敗最下位から2年で2位つかむ