
西武から現役ドラフトでオリックスに移籍した平沼翔太外野手が、大阪・舞洲の球団施設で入団会見を行った。今季はオリックス戦でカード別最高の打率3割4分4厘を記録した「オリキラー」。外野登録だが、遊撃と中堅を除くポジションを守れるのも武器だ。来季がプロ11年目で、規定打席は未経験。「自分自身、まだプロに入って殻を破れていない。ひと花咲かせたい」と意気込んだ。
敦賀気比OBでもあり、先輩の西川を意識!?している様子。自身は同じ現役ドラフトで西武へ移籍した茶野の背番号「61」を引き継ぐが「背番号7を奪えるような活躍をしたい。すべてにおいてキャリアハイ。それしか考えていない」と言葉に力を込めた。
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