
西武・西川愛也外野手が11日、埼玉・所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3500万円増の5700万円(金額はいずれも推定)でサインした。
倍額以上の提示に西川は「本当にうれしく思います。来年頑張ろうと思いました」と表情を崩した。8年目の今季はキャリアハイとなる124試合に出場し、134安打を放って打率2割6分4厘、10本塁打、38打点を記録。守備でも初めて三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した。広池球団本部長も「うちの野手の中では最大評価に近いところになりますね」と評した。
色紙には来季の目標を「全試合出場 最多安打」と記した。「最多安打は来年絶対取りたいと思います」と力強く誓った。
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