12月15日、大阪市内のホテルでオリックスの新人選手入団発表記者会見が行われ、大卒・社会人出身を中心とした8人のルーキーが、プロでの抱負、自身のアピールポイントなどを語った。
父・暁氏が同球団の一軍打撃投手ということでも注目を集めたドラフト1位の太田椋選手は、「3番・ショートという選手を目指して頑張りたい」、「早く一軍へ上がって父の球を打てるように」と決意表明。2位の頓宮裕真選手は、「背番号44はブーマー選手がつけていた背番号なのでユーマーになれるように」と、ユーモアを交えて自身の「目指す選手像」を語った。
また、ドラフト3位の荒西祐大投手と4位の富山凌雅投手は、すでに家庭を持っているということで「守るものがあるので頑張れる」(荒西投手)、「家族を幸せにできるように。僕が頑張ればチームも勝って家族も幸せになって一石二鳥」(富山投手)と、ひと味違う角度から覚...