今季エンゼルスで47試合に出場したケイレブ・コワート内野手
マリナーズは10日(日本時間11日)、エンゼルスからウエーバーにかけられていたケイレブ・コワート内野手の獲得を発表した。MLB公式サイトはマリナーズがコワートを投打の二刀流として育成していくことを伝えている。
大谷翔平投手の同僚だったコワートは今季47試合に出場し打率.134、1本塁打、10打点の成績を残していた。高校時代は投手としての評価も高かったコワートにMLB公式サイトは「マリナーズはコワートを二刀流の選手として試すことを計画している」と見出しを付け報じている。
地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」の番記者ジェフ・フレッチャー氏も自身のツイッターを更新。2010年にドラフト指名された時は二刀流の才能があったコワートに、エンゼルスは数年前にマイナーで打撃不振に陥った時には投手にコンバートさせる考えがあったことを明...