ド軍が菊池獲得で「先発が多過ぎれば…」 MLB公式が指摘「前田がリリーフ専念も」

2018.12.9(日) 20:16 Full-Count
ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指す菊池雄星※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

野茂氏や石井一氏ら日本人投手が活躍しており「明らかに移籍先候補」

 今オフ、西武の菊池雄星投手は、ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指している。日本球界で実績を残してきた希少な先発左腕ということもあって、複数のメジャー球団が関心を示していると言われ、争奪戦が予想されている。
 その中で、候補の1つとされるドジャースも公式サイトで菊池獲得の可能性について言及。「ドジャースはウィンターミーティングでスター獲得を狙う」とした記事を掲載し、その中で、このオフの補強次第では、前田健太投手が来季もリリーフとして起用される可能性にまで言及されている。
 各球団のGMら編成担当者が一堂に介して行われるウインターミーティングは、9日(日本時間10日)からラスベガスで開催される。この場で菊池の争奪戦も本格的にスタートするとみられており、ドジャース公式サイトも「ファーハン・ザイディGMはジャイアンツへ行ってしまったが、ドジャースがブライス・ハーパー、コーリー・クルーバー、ユウセイ・キクチ、ホセ・アブレイユなどのスター獲得に関心がなくなるわけではない」...

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