NYファンからはいまだに“恨み節”「新人王は…」
1年前の12月8日(日本時間9日)は歴史的な1日となった。日本ハムからポスティングシステムを利用しメジャー挑戦を目指した大谷翔平投手のエンゼルス移籍が決定した、その日である。ちょうど1年前、大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏が声明を出し、メジャーのほぼ全球団を巻き込んだ争奪戦に終止符が打たれた。
その後の活躍は、知っての通り。二刀流として旋風を巻き起こし、ア・リーグの新人王にも選出された。そんなスーパースターが誕生した1年前をMLB公式サイトも回顧。「1年前の今日、ショータイムはエンゼルスの選手になった。彼は期待に応えましたか?」とし、この1年の大谷翔平を振り返る動画を公開した。
動画は入団決定の翌日、12月9日(日本時間10日)に行われた入団会見の様子からスタート。1分間の中に、初登板や初本塁打のシーンなど、今季の名場面が集められており、ファンからも喝采のコメントが続々と寄せ...