前半戦の活躍が認められ、来季から2年契約
オリックスでの1シーズン目を終え、帰国中のカナダ出身左腕アンドリュー・アルバース投手が、地元ラジオ局「スポーツネット」の番組に出演。日本の野球事情や、大阪での生活について語った。
NPB1年目、アルバースは9勝2敗、防御率3.08の成績をマーク。2桁勝利にこそ届かなかったものの、変化球をコーナーに散らし打たせて取る老かいなピッチングを見せ、オリックスの先発投手陣を支えた。
7月にはオールスターゲームにも出場したが、8月に腰を痛めて戦線離脱。復帰できないままシーズンを終えたが、球団はそれまでの投球内容と真面目な性格を評価して来季からの2年契約を結んだ。本人もホッとした様...