4年目の今季は1年間1軍で過ごし86試合出場、7本塁打をマーク
北海道日本ハムの清水優心捕手が29日、札幌の球団事務所で契約更改交渉を行い、1000万円から倍増の2000万円でサインした(金額は推定)。
4年目の今季は初めて1年間1軍で過ごし、86試合に出場した。「自分が思っていたよりも評価してもらったので、うれしかったです」。そう言って表情を緩めたのは一瞬だった。「バッティングも守備もまだまだ課題だらけだと思った1年。体力づくりも一からやらないといけないし、来年はバッティングも守備もしっかり活躍して優勝したい」と力を込めた。
今季加入したベテランの鶴岡慎也捕手から学んだことは多かった。来季は、鶴岡のように1年間波のない選手を目指す。「球団には『来年は波の少ない選手なります』と言いました。今年は技術がうまくいかなくなった時に、メンタルに影響して、いい時と悪い時の差があったの...